旧正月にあたる「春節」を祝う会が6日、逗子の中華料理店「チャイハナ」で開かれた。地域の子どもたちに中国文化に親しんでもらおうと逗葉日中友好協会(渡邉貞雄会長)が主催。招待された親子らが伝統芸能などを楽しんだ。
東京雑技団の2人組による獅子舞では、玉を転がしたり大きく立ち上がったりと巧みに操る様子に子どもたちも興味深々。頭をかまれると1年を無病息災で過ごせるとされ、恐る恐る頭を差し出していた。この日は小学生二胡チャンピオンの本多ゆとり君(横浜市在住)による演奏も披露。渡邉会長は「地域の子どもたちに『本物』を体感してもらい、それが日中友好のきっかけにもなれば」と話した。
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