神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
逗子・葉山版 公開:2016年2月12日 エリアトップへ

葉山町出身川村駿吾さん 町村の部 トップ奪還へ かながわ駅伝、14日号砲

スポーツ

公開:2016年2月12日

  • LINE
  • hatena
現在は実業団選手として活躍する川村さん(=6日、藤沢市遠藤)
現在は実業団選手として活躍する川村さん(=6日、藤沢市遠藤)

 あさって14日、秦野市中央運動公園から県立相模湖公園までの7区間51・9Kmで行われる「第70回かながわ駅伝競走大会」(県教委・神奈川陸上競技協会など主催、タウンニュース社ほか協賛)。県内市町を代表するランナーがたすきを繋ぐ同大会に葉山町の代表選手として長年出場し続けている選手がいる。かつて箱根路を駆け、現在は実業団選手として活躍する川村駿吾さん(26)だ。11回目の出場となる今年も絶対的エースとしてチームを牽引する。

 川村さんはプレス工業(藤沢市遠藤)の陸上競技部に所属。今年のニューイヤー駅伝では最終区アンカーを務めた。青山学院大学在学時は部の主将として、総合5位に貢献、今年総合優勝連覇を達成するまでになった過渡期を支えた。

 かながわ駅伝に初めて出場したのは中学1年生のとき。自身にとっては一際思い入れのある大会という。「自分より年上の選手と一緒に走って駅伝の楽しさを実感できた、自分の原点のような大会」と振り返る。

 現在暮らすのは会社のある藤沢だが、帰省地参加枠での出場にこだわる。「地元で出なければ意味がない。葉山の中高生や子どもたちに駅伝の楽しさを背中で伝えたい」との思いからだ。

 今年走るのは3区8・2Km。初めて走る区間だが「区間賞を狙って、しっかり順位を上げたい」と意気込む。チームとして目指すのは6大会ぶりの町村の部トップ奪還。「小さな町でも頑張れるところを見せたい。葉山の多くの人に応援してもらえれば」と呼びかけた。

逗子・葉山版のローカルニュース最新6

「境界線乗り越えよう」

畠中さん

「境界線乗り越えよう」

市社協企画で講演

4月12日

市制70周年を祝う

逗子市

市制70周年を祝う

21日 なぎさホールで式典

4月12日

ふれあい市場春まつり

ふれあい市場春まつり

模擬店など20店

4月12日

ニャンちゅうがくる

ニャンちゅうがくる

葉山で公開収録

4月12日

町長に活躍を報告

少年サッカー、ヨット競技

町長に活躍を報告

さらなる飛躍に期待

4月12日

募金でリストバンド

逗子海岸花火大会

募金でリストバンド

一般協賛も受け付け開始

4月12日

あっとほーむデスク

  • 4月12日0:00更新

  • 3月29日0:00更新

  • 3月15日0:00更新

逗子・葉山版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

逗子・葉山版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月12日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook