「ちびまる子ちゃん」や「COJI-COJI」。懐かしくもほのぼのとした”ももこワールド”へようこそ――。
横須賀美術館(横須賀市鴨居4の1)で「さくらももこの世界」展が開かれている。漫画家デビュー30周年を記念し、その軌跡をたどる内容。会期は6月19日(日)まで。
漫画雑誌「りぼん」の連載からスタートした「ちびまる子ちゃん」。”まるちゃん”のシニカルな視点や小学生の日常を描いたストーリーと、シンプルなタッチは、当時の少女漫画の中では異色の存在。アニメ化されてから約25年を経た今でも人気シリーズとして知られている。
同展では、表紙絵や絵本の原画約130点を見ることができるほか、映像上映や閲覧スペースも用意。さらに、立体作品や本人のコレクション、エッセイ原稿などから、その世界観にふれることができる。
解説付き観覧も
同展親子向けの解説付き観覧は、5月28日(土)の午前11時〜正午。対象は5歳〜小学4年生の子どもと保護者。定員5組、事前申込制(5月13日(金)締切)。
入館料は一般900円、高校・大学生と65歳以上700円、中学生以下は無料。6月6日(月)休館。
詳細は同館ホームページ。問合せは同館【電話】046・845・1211
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