市民団体の逗子サロンコンサート(松本はるこ代表)が主催する音楽講座「日本のクラシック音楽の魅力」が10月20日(木)から全4回の日程で行われる。会場は逗子文化プラザさざなみホール。14回を迎える今回は逗子在住の作曲家、ピアニスト、指揮者の徳永洋明さん=写真=を講師に招き、日本を代表する作曲家の魅力に迫る。
取り上げるのは独自の作風で世界的にも評価を受ける武満徹(1930-1966)と伊福部昭(1914-2006)ほか。武満は黒沢明監督「乱」、伊福部は「ゴジラ」など映画音楽でも多数の作品を手掛けた。今年は2人の没後20年、10年にあたる。
講座では徳永さんの演奏に耳を傾けながら2人の世界観やまつわる音楽家の作品にも造詣を深める。「クラシックといえば海外が一般的ですが、日本にも素晴らしい作品がある。初めての方もお気軽に参加いただければ」と代表の松本さん。
10月20日、同26日(水)、11月10日(木)、同17日(木)の各日午前10時から正午。受講料は4千円(全4回)。申込みは松本さん【携帯電話】080・5640・6043
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