一色の山口蓬春記念館であす22日(土)から初冬収蔵品展「山口蓬春を魅了した花と鳥の世界」が始まる。12月25日(日)まで。
山口蓬春(1893─1971)は大正期を代表する日本画家で晩年は同館前身の邸宅で過ごすなど葉山にゆかりが深い。同展では蓬春が新日本画を創造する糧とした花鳥図に焦点を当て、作品や収集した古画を通じてその魅力に迫る。
月曜休館、午前10時から午後5時(入館は4時30分まで)。入館料は一般600円、高校生以下無料。問合せは同館【電話】046・875・6094
会期中の毎週日曜日には学芸員による解説案内(午後2時〜)のほか、11月26と27の両日には呈茶会も催される。1席500円。前日までに同館へ要予約。
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