大規模災害時の外国人の対応について考える講座が12月17日(土)に市民交流センター会議室で開かれる。午前10時から正午。
「ずし多文化共生プロジェクト」の主催。身近な問題から多文化共生を考えるシリーズ企画の第一弾で、今回は講演や意見交換会などを用意した。
講演では、仙台観光国際協会の菊池哲佳さんが登壇。東日本大震災時に仙台で外国人被災者を支援した経験をふまえ、「多文化共生×防災」について話す。また3・11を実際に体験した外国人が当時の体験談や困ったことなどを語り、情報を共有。全体協議では早稲田大学の山西優二教授のコーディネートで、講師を囲みながら参加者同士で意見交換する。同プロジェクトでは「地域防災を考える上では欠かせない視点。ぜひ多くの方にご参加いただければ」と話している。
参加費は500円。定員先着60人。申込みは12月16日(金)までに逗子市社会福祉協議会【電話】046・873・8011
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