東日本大震災の津波被害を教訓に、急坂を走って避難の大切さを学ぶ「第2回 逗子復幸男女決定戦」が2月11日(土)、久木の法性寺で開かれる。午前10時から。
震災以降、宮城県女川町など被災地への支援を続ける「逗子災害ボラバスターズ」の主催。避難の啓発と復興を祈願しようと今年は震災の1カ月前に合わせて企画した。イベントは女川町で行われる「津波伝承 女川復幸男」に倣ったもので、同町実行委の「公認」も受けている。
走るのは法性寺山門から本堂までの約150m。当日は「復幸ラン」と「復幸男女決定戦」の2本立てで、ランでは速さに関係なく頂上まで上り、1年の福と被災地の復興を願う。決定戦は中学生以上が対象の「復幸男」「復幸女」の2部門に加え、今年は小学生向けの「復幸児童」も設けた。それぞれ最も早く駆け上った人を決める。
参加無料。ランは申込み不要、決定戦は各先着30人で事前に申し込む。雨天決行。申込みはEメールに「復幸男女参加希望」と氏名、年齢、性別、電話番号を記入し、【メール】busbanred@gmail.comへ。
問合せは事務局、服部さん【携帯電話】080・5095・5763
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