地域の小中学生らが仕舞や素謡を披露する「逗子こども能」が2月26日(日)、逗子文化プラザなぎさホールで開かれる。今年も”小さな能楽師”らが熱のこもった演技を披露する。
逗子文化プラザパートナーズの主催。子どもたちに伝統芸能に親しんでもらおうと08年から始め、10回目を迎えた。今年は小中学生約40人が参加。観世流シテ方能楽師の柴田稔さんの指導のもと、昨年5月から稽古を重ねてきた。
演目のクライマックス部分を地謡で演じる仕舞では「玄象」「岩船」「敦盛」、謡曲をうたう素謡では「鶴亀」「吉野天人」ほかを披露する。「子どもたちの晴れ舞台をぜひご覧ください」と同ホール。
開演は午前10時30分(10時15分開場)、12時30分頃終演予定。全席自由で入場無料。
問合せは同プラザ【電話】046・870・6622
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