自転車にまたがり、スタンプラリーを楽しみながら逗子のまちなかを巡る「ツール・ド・逗子2017」が6月11日(日)、亀岡八幡宮境内を発着に行われる。「歩行者と自転車のまちを考える会」の主催。
環境に優しい自転車で三浦半島の魅力を再発見してもらおうと今年9回目を迎える。例年200人ほどが参加する人気企画で、スピードを競うのではなく、参加者のペースで好みのコースを回るのが特徴。市内の景勝地や協力店にクイズ・スタンプポイントが設けられており、4ポイント以上でプレゼント抽選に応募できる。
同事業は「三浦半島サミット事業」に認定されており、市内を中心に回る「ショートコース」(約10Km)のほか、三浦半島の4市1町にある8カ所のマイルストーン(記念撮影用モニュメント)を回る「ロングコース」(約80Km)もある。
当日は亀岡八幡宮で安全運転講習を受けた後、同境内を出発。午前9時から午後4時までの間にエントリーし、5時までに戻る。自転車の種類は問わず、徒歩での参加も可能。同会では「徒歩や自転車のスピードでなければ出会えない地域の楽しさを味わって」と参加を呼びかけている。
参加無料、要ヘルメット着用。雨天決行、荒天中止。問合せは同会、川島さん【携帯電話】090・8318・6458
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|