逗子市は1日、逗子海水浴場の海開きを6月30日に行うと発表した。開設期間は9月3日までの66日間。
「ファミリービーチ」への回帰を掲げ、浜での飲酒や音楽の禁止などを盛り込んだ条例が施行されて4度目の夏。平井竜一市長は「トラブルは減っているが、飲酒やタトゥーの露出など徹底されていない面がある。今引き続き条例の周知徹底に取り組んでいく」と述べた。来場者数は条例導入直後激減したものの、その後緩やかに回復し、昨年は約33万人が来場。今夏は基本計画に位置付けられる40万人を目標にするとした。
期間中は子ども向けの企画として、水鉄砲合戦やマリンスポーツなどを体験する「ワッショイ!ずしかいがんサマーフェスティバル」を昨年に引き続き開催。夕涼み企画のちょい呑みイベントや海岸に縁日を設ける「海祭り」などもある。一方で一昨年から目玉企画となっている海上遊具「逗子ビーチウォータースプラッシュパーク」は今夏運営を休止する。
海の家の営業時間は全日午後8時まで。イベントについて詳しくは【URL】http://www.zushitabi.jp/
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