夏の訪れを告げる亀岡八幡宮の例大祭が15と16の両日に催された。法被姿の担ぎ手たちがみこしを担いで練り歩き、辺りは祭りムード一色に包まれた。
一行は新逗子駅前の「お仮屋」から逗子駅前6つの商店街を巡行する「御渡り」に出発。担ぎ手らは「ソリャ」と威勢のいい掛け声を響かせながら、わらで編まれた亀を飾ったみこしとともに商売繁盛や無病息災を祈念。屋台や山車などを加えた総勢300人で隊列を組み、休憩をはさみながら約7時間かけてまちを練り歩いた。例大祭は八幡宮の氏子会が毎夏開催。境内には模擬店が並び、多くの人出で賑わっていた。
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