逗子市は6日、今夏(6月30日〜9月3日)の逗子海水浴場の来場者数が約29万4300人で、前年比約10・6%(約3万4800人)減だったと発表した。8月に入っての悪天候が影響したとみられる。
家族連れが楽しめる「ファミリービーチ」への回帰を目指して、今年も市観光協会らが活性化イベントを企画。子ども向け企画には8日間で204人が訪れた。 一方で海水浴客の禁止行為を定めた条例の注意件数は前年比814件少ない6130件。飲酒の3346件、次いで入れ墨・タトゥーの1805件の順に多かった。また条例違反についてなど市に寄せられた苦情は11件。ルール違反した海の家への注意書(イエローカード)の発行はなかった。
平井竜一市長は先月29日の会見で「ファミリービーチとしての認知が広がっている」との認識を示した。
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