逗子のまちの移り変わりを写真で読み解く「逗子フォト展」が今日26日(金)から逗子市役所1階の市民ホールで始まる。昭和40年代のモノクロ写真を中心に約100点を展示する。2月2日(金)まで。
市は昨年12月、戦後から現代まで市職員らが撮影した写真をデジタル化し、市民が閲覧できるようにした特設サイト「逗子フォト」を市ホームページ上に公開。歴史的資料として活用しようと7千枚近い紙焼きやネガの中から約200枚をアップした。
写真展は、インターネットに馴染みの薄い高齢者にも閲覧してもらおうと企画。駅周辺や逗子海岸、学校、市役所など現在の様子と見比べることでまちの変遷を知ることができるほか、昭和40年代に人々が砂浜を埋め尽くす逗子海岸など、往年の賑わいも見ることができる。「子ども時代を思い出したり、まちの将来を考えるきっかけにもしてもらえれば」と市企画課。
問合せは同課【電話】046・873・1111
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