記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 1月26日0:00更新
3月に行われる逗子市議選に向けた動きが加速してきた。定数は前回から1減の17。現在までの弊社の調べでは引退する現職市議はおらず、新人6人ほどが出馬の意向を示している。少子高齢化や人口減少など様々な課題を抱える逗子市だが、今最たるものは財政問題だろう。市は財政対策プログラムを策定し、市民サービスの縮小や人件費削減などで6年間での解消を目指しているが、今後、議員が監視役として求められる役割は一層大きい。議会は行政と車両の両輪に例えられる。改選後の市議会が市政を前進させる組織足りえるか。それを決めるのは票を投じる、有権者の皆様だ。