恒例の「逗子市内一周駅伝競走大会」(市教委主催)が14日、開かれた。65回目を迎える今年は46チームが参加。当日は厳しい寒さながら、選手らは5区間21・6Kmをたすきでつなぎ、力走をみせた。
昨年に続き逗子文化プラザ前をスタート。東逗子や小坪、久木など市内全域を巡るコースが設けられ、団体対抗と地域対抗の2部門で健脚を競った。
総合優勝は1時間13分49秒でゴールした「逗子開成B」(団体)。3位から徐々に順位を上げ、同校としては大会18連覇を果たした。アンカーを務めた高校2年生の大塚克基さん(17)は「先輩が築いてきた記録を絶やさず、後輩につなぐことができた」と笑みを見せた。地域の部では2年ぶりに小坪がVを奪還。監督の飯田博茂さん(58)は「去年の雪辱を果たすことができた。選手が持てる力を出し切ってくれた」と振り返った。
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