神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
逗子・葉山版 公開:2018年3月9日 エリアトップへ

逗子市 神武寺トンネルの通行再開 今月末まで日中は片側通行

社会

公開:2018年3月9日

  • LINE
  • hatena
平井市長や吉田一長逗子警察署長らが開通式に参加した
平井市長や吉田一長逗子警察署長らが開通式に参加した

 2016年11月から工事が行われていた神武寺トンネルで車両の通行が再開した。2月28日には開通式が行われ、平井竜一市長らが参加した。関係者は「地域住民の利便性向上に繋がれば」と期待を込める。

 沼間5号神武寺トンネルは1966年、池子地区と沼間地区をつなぐトンネルとして、幅員6・8m、延長80・5mで開通した。

 周辺住民のほか池子小学校などの生徒らが通学路としても使うなど、多くの利用者がいた。しかし、人同士がすれ違うのも難しいほど歩道が狭く、整備を要望する声が多数寄せられていたという。

 工事は歩行者用通路を確保しながら進められ、歩道は0・6mから2mに、車道は1車線あたり2・4mから3・5mに拡幅。工事費は約8億8千万円だった。

 2月28日には開通式が行われ、平井竜一市長は「ようやく広くてきれいなトンネルができた。周辺地域の方にはご迷惑をおかけしたが、市の大きな財産になった」とあいさつ。全国の慣例に従い、トンネルの銘板は市長が揮毫した。

 照明の設置と道路復旧工事が残っており、工事の竣工は3月30日を予定している。それまでの間、午前9時から午後5時までは片側交互通行、夜間は全面通行が可能となる。

逗子・葉山版のトップニュース最新6

葉山に新たな観光資源を

ビーチキャンドル

葉山に新たな観光資源を

森戸海岸で初開催

4月12日

青ジャンパー、駅前で19年

逗子観光推進の会

青ジャンパー、駅前で19年

「若者に案内続けてほしい」

4月12日

災害時、トイレ備えは

本紙アンケート

災害時、トイレ備えは

逗子、葉山ともに足りず

3月29日

子どもの笑顔のために

小坪小150周年

子どもの笑顔のために

5月25日に記念イベント

3月29日

70余年の歴史に幕

逗子市身障協

70余年の歴史に幕

「若い世代にあと託す」

3月15日

まちのコミュニティー目指す

うぇるま

まちのコミュニティー目指す

4月から本格始動

3月15日

あっとほーむデスク

  • 4月12日0:00更新

  • 3月29日0:00更新

  • 3月15日0:00更新

逗子・葉山版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

逗子・葉山版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月18日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook