1923年に発生した関東大震災。その時に逗子海岸を襲った津波から逃避したベルギー大使の足取りを学び、歩くイベント「津波からどう逃げる」が4月7日(土)、新宿会館と田越川河口周辺で開催される。午後1時20分から3時30分まで。参加費500円で定員30人。
関東大震災時の空撮写真をまとめた写真集を自費出版したり、講演活動などを行っているジオ神奈川が主催。逗子では当時の資料があまり残されていないなか、田越川河口の別荘に滞在していた同大使は、自身の行動を詳細に記録し、31年に「逗子の震災とその後の1週間」と題してコレスポンダン誌に寄稿。このレポートは2016年、「ベルギー大使の見た戦前日本」と題し講談社学術文庫から刊行されている。
申し込みは4月5日(木)までに【メール】okinaebis@mac.com蟹江さんへ。
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