逗子市と横須賀市に4店を展開する「めがねの荒木」が不要なメガネを途上国に寄贈するキャンペーンを行っている。
加盟するメガネ小売のボランタリー「ウィンクチェーン」(荒木康弘会長)が社会貢献活動として2001年から行っているもので、NPO団体を通してスリランカ・タイ・ネパール・インド・カンボジアへ寄贈する。現地では視力に問題があり十分に勉強ができない子どもや、適職に付けない人も多いという。
これまで、全国のチェーン協力店約230店から2万本が集まっており、随時届けている。「捨てるのはもったいないという人から使い道ができて良かったという声をいただいている」と追浜店の加藤さんは話す。
逗子店(逗子市役所前)のほか、衣笠店、アレンズ(イオン久里浜店2階)で持込に対応している(サングラスや老眼鏡は除く)。4月30日(月)までの期間中、持参した人には店舗で使用できる1千円分の優待券を進呈している。
詳細は追浜店【電話】046・866・2364へ。
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