逗子市の財政難による補助金カットで開催が危ぶまれていた第61回逗子海岸花火大会は、6月1日(金)に実施することが決まった。5月10日に開かれた実行委員会で決定された。
カットされた1800万円を目標に、法人協賛や寄付、リストバンドの販売や有料席の販売で資金集めを行っている実行委。10日時点で法人協賛が目標を大きく上回っており全体でも1千万円に迫ることから、目途がついたと判断した。
今回初めて設置される有料席の販売も引き続き行われている。実行委の1人は「ゆったり座って花火が見られるのはもちろん、有料エリア専用のトイレも設置するので、子どもや高齢の方も安心です」という。
チケットは楽天チケッと【URL】https://ticket.rakuten.co.jp/のほか、スズキヤ逗子駅前店で販売中。
問い合わせは市観光協会【電話】046・873・1111(内線286)へ。
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|