葉山町とフォルクスワーゲングループジャパン(以下VGJ)は、同社の電気自動車「e―Golf」を町内6カ所に設置し、町民や観光客らが無料で使えるプロジェクト「e―HAYAMACATION(イーハヤマケーション)」を開始した。
5月30日に葉山マリーナで開かれたセレモニーには、山梨崇仁町長やティル・シェアVGJ代表取締役社長のほか、「e―Golf」の設置に協力する施設や店舗の代表者らが参加した。
「人々の車」をモットーに個性豊かなライフスタイルを大切にしてきたという同社。「自然を大切にしながら、自由にアクティブに活動したい」というプロジェクトの趣旨に町も賛同し、コラボが実現したという。
ティルVGJ社長は「葉山の波の音や小鳥のさえずりなどの自然の音を、EVならではの静粛性で楽しんでほしい」とコメント。
山梨町長は「こうした企画をきっかけに、葉山では面白い事をやっているねと、町を好きになってもらう機会になれば。町内は狭い道路が多いので、安全運転を」と話していた。
設置場所は町役場、葉山マリーナ、HAYAMA STATION、Studio R134、湘南海辺不動産の6カ所。期間は11月30日までで。予約は1人1回のみ。
詳細や申し込みは専用のウェブサイト【URL】http://e-hayamacation.jpへ。
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