逗子・葉山版 掲載号:2018年7月20日号 エリアトップへ

被災地の”今”同世代に伝える 学生有志が新聞発行

教育

掲載号:2018年7月20日号

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「ぺしんぶん」を持つ大槻さん(中央)とメンバーたち
「ぺしんぶん」を持つ大槻さん(中央)とメンバーたち

 東日本大震災復興応援学生ボランティアグループ「3・11つなぐっぺし」がこのほど、3月に実施したバスツアーの様子や感想をまとめた「ぺしんぶん」を5千部発行し、逗子市と葉山町の中学・高校に配布した。

 東日本大震災の風化防止や地域の防災意識向上を目的に、逗子葉山の中高校生が中心となって2013年、発足した同団体。防災遠足やチャリティロックフェスなど、これまで様々な活動を行っている。

「現状知って」

 新聞の題材となったバスツアーは3月10日から1泊2日の日程で行われ、約50人が参加した。

 いわき市観光物産センターや浪江町、南相馬市などを訪問し現地の人々と交流したほか、桜井勝延元南相馬市長から震災発生当時や復興の現状について話を聞いたという。最終日には南相馬市で開催された「東日本大震災追悼式典」に参加し、献花を手伝った。

 学生たちはその後、ゴーストタウン化した街の様子や食と安全の問題、薄れる防災意識、追悼式典の感想など、それぞれの視点でツアーを振り返り、記事にまとめた。

 逗子市内在住で横浜市の高校に通う大槻萌々子さん(1年)は「報道では知ることのできなかった被災者の生の声を聞くことができ、考えさせられることがたくさんあった。この新聞をきっかけに、同年代の人にも現状を知って欲しい」と話していた。

 「ぺしんぶん」は現在、逗子市市民交流センターと逗子市福祉会館で配布されている。活動の詳細や問い合わせは【メール】3.11tunaguppesi@gmail.comまたは同団体のフェイスブックページへ。

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