逗子アートフェスティバルの開催資金を募るクラウドファンディングが目標を達成した。
市の財政難による補助金カットで、一旦は中止が決まった今年の逗子アートフェスティバル。開催を模索していた市民有志が中心となり、逗子アートネットワークを結成。開催企画を練りながら、インターネット上で資金協力を募るクラウドファンディングを実施していた。集まった額は目標の200万円を超える207万2千円にのぼり、支援者は267人だった。
同フェスティバルは10月12日(金)から28日(日)まで市内各所を会場に開催される。
逗子会館で地元アーティストの作品を集めた「アートフォリオ展」や市民が自宅や店舗を会場に展示を行う「自由企画」が開かれるほか、12日(金)から14日(日)までは亀岡八幡宮で幻想的な空間を作り出す「ミラーボーラー」、27日(土)と28日(日)の2日間は池子の森自然公園で「音楽祭」が開かれる。姉妹企画として13日(土)には逗子海岸をライトアップする「NIGHT WAVE」など、様々な企画が用意されており、市内全体がアートに彩られる。
参加費用や時間など、それぞれの企画の詳細は「逗子アートフェスティバル」で検索を。
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