真剣な表情で準備する子どもたち
第２回こどもタウン葉山が11月４日（日）、葉山町の一色小学校体育館で開かれる。午前10時から午後４時まで。
一色大滝まつり実行委員会（一色大滝商店会）が主催するこのイベント。会場にはこの日だけの「街」が出現し、子どもたちが警察や銀行やおばけ屋敷、雑貨屋、ゲームセンターなどを運営する。子どもたちは働いて稼いだお金で遊んだり買い物をすることができるという仕組みで、昨年は３００人以上が参加した。
先月21日には事前準備が行われ、地域の子どもたち約20人が参加。それぞれ自分が担当するお店や施設を組み立てたり、色を付けるなどして本番に備えていた。
対象は高校生以下で参加費３００円。当日会場で「町民登録申請書」を記入すれば参加できる。
大人マルシェも
また、一色大滝祭り大人マルシェも同時開催される。「こどもタウン葉山で子どもたちが遊んでいる間に、大人も休日を楽しんでもらおう」と企画されたもの。書道アートやジャンボペーパーフラワー作りのワークショップのほか、輸入雑貨やタルト、サザエご飯、餃子など一色大滝商店会各店の自慢の一品が並ぶ。
実行委員長の宮寺透雄さんは「子どもたちが主体的に遊び学べる機会。親子で楽しめる一日になるのでぜひご参加を」と呼び掛けている。問い合わせは宮寺さん【電話】０４６・８７７・１１２７へ。
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