人権教育講演会「誰もボクを見ていない〜少年犯罪を通して考える子どもを守るためにできること」が11月19日（月）、市民交流センターで開催される。午前10時から11時30分まで。
講師は毎日新聞さいたま支局記者の山寺香さん。山寺さんは２０１４年、埼玉県で起きた17歳の少年による祖父母強盗殺人事件を担当。丹念な取材で少年が虐待や貧困など過酷な生活を強いられていたことを明らかにし、昨年ポプラ社から同名の書籍を出版した。当日は子どもの権利について、周囲の大人のかかわり方や社会のあり方とともに考える。
対象は逗子市在住・在勤者で定員30人。参加無料。申し込みは市教育委員会社会教育課【電話】０４６・８７３・１１１１へ。託児（先着５人）、手話通訳、要約筆記は９日（金）までに申し込みを。
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