今年創立40周年を迎えた県立逗葉高校で11月24日、卒業生によるタイムカプセルの掘り起こしが行われた。
このカプセルは30年前、同校創立10周年を記念して埋められたもの。当初は15年後の創立25周年の時に掘り出す予定だったが、そのままになっていたという。
当日はクラスの担任を務めた教員ら約300人が参加。当時を知る元教員らの記憶を頼りに、木の根に苦戦しながら見事掘り出した。2つのカプセルに保管されていたのは将来の自分に向けた手紙や作文、新聞など。卒業生たちはかつての自分が書いたメッセージを読んだり、校内を見学しながら、思い出話に花を咲かせていた。
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