逗子市新宿自治会(石井康生会長)は11月23日、横浜国立大学と共催で恒例の「防災デー」を開催した。
同大の研究グループでは2014年、逗子市の事前復興プランを作成。その中で大津波発生時に5分で避難できないエリアをしぼり、3通りの避難ビルを提案した。
その後も検討を続け、省スペースで景観を損ねず、コストが低いという観点から津波避難シェルターの活用を提案。国内でトップシェアを誇るタジマコーポレーションの協力を得て、実際に海に浮かべた状態での体験会を行った。体験した男性は「思ったより広くて安定感を感じた」と話していた。
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