県や全国大会で優秀な成績を収めた葉山町空手道協会(平泉忠廣会長)の選手たちが先月、山梨崇仁町長を訪問し、結果を報告した。
小学6年生で、県大会の組手で優勝した今井太一朗さんと、形で優勝した千葉海瑠さんは「中学校に行っても、空手を続けたい」と今後の活躍を誓った。
永年表彰
また、平泉会長にはこのほど、平成30年度公益財団法人日本スポーツ協会公認スポーツ指導者等表彰で「永年表彰」が贈られた=写真下。
40年近くにわたり指導に携わった功績が認められた。葉山町のような自治体の規模で県や全国大会で活躍する選手を輩出しているのは珍しく、他の道場から見学に来ることも多いという。
平泉会長は「選手たちの頑張りがあってこそ。これからも技だけでなく礼儀などの指導を通じて、健全な青少年育成につなげたい」と話していた。
選手たちの結果は以下の通り。
「第4回全国空手道選手権大会」今井大耀くん=小学1年男子組手・3位、千葉海瑠くん=小学6年男子形・3位、千葉瑠杏さん=小学2年女子形・優勝。
「平成30年度第24回神奈川県少年少女空手道選手権大会」今井太一朗くん=小学6年男子組手・優勝、千葉瑠杏さん=小学2年女子組手・5位・形3位、千葉海瑠くん=小学6年男子形・優勝、久保薗佳宥くん=小学3年男子形・敢闘賞5位、
「第18回全日本少年少女空手道選手権大会」千葉海瑠くん=小学6年男子形・4回戦進出
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|