葉山町に住み、浜辺の描いた作品を多く残した故・永井龍子さんの絵画展「渚の詩」が4月10日(水)から13日(土)まで、葉山しおさい公園博物館1階ロビーで開かれる。午前8時30分から午後4時30分まで。
永井さんは女子美術大学洋画科を卒業後、1971年に葉山町へ。「人と自然と生き物が織りなすドラマを絵にしたい」と創作活動を続けた。
また、「花と緑のまちづくりを進める会」を設立して植樹活動やみどりトラスト活動を牽引したほか、2014年には近隣在住作家に呼びかけ「ISSHIKI BEACH ART」を立ち上げ。「葉山一色海岸アート展」を開催。18年1月、第5回の同アート展開期中に、永眠した。期間中は一色海岸を描いた作品など16点が展示される。
入園料300円。町在住70歳以上は無料。問い合わせは葉山まちづくり協会【電話】046・876・0421へ。
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