葉山で童謡をうたう会が主催する「第19回めだかフェスティバル―童謡・唱歌は平和のこころ」が４月27日（土）、開かれる。午後２時から４時まで。会場は葉山町福祉文化会館大ホールで入場無料。
１９９９年４月の結成から、毎月１回の活動を続けている同会。
唱歌の成り立ちや明治時代の文語体歌詞、歌い継がれる名曲にまつわるエピソードなどを解説。「霞か雲か」「夏は来ぬ」「春の小川」「赤とんぼ」などを披露する。
出演はもりや櫟さん、伊東鎮哉さん、伴奏は古関美香さん。
同会は「もともとこうした歌は情操教育の一環だった。美しく優しい心の歌を、多くの人に伝えたい」と話している。
問い合わせは【電話】０４６・８７８・６４８８へ。
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