逗子・葉山版 掲載号:2019年7月12日号 エリアトップへ

逗葉神輿連合会の会長を務める 齊藤 晞今(えいこ)さん 逗子市桜山在住 58歳

掲載号:2019年7月12日号

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感謝を胸に担ぐ神輿

 ○…毎年秋に開かれる「逗子市民祭り」で、神輿パレードを行うために結成された亀岡八幡宮神輿会、逗子東龍会、葉櫻睦、久木神社神輿会、長柄神輿保存会からなる「逗葉神輿連合会」。25年間率いた太田廣さんからこのほど、会長職を受け継いだ。「これまでの歴史を大切に、前に進んでいきたい」と襟を正す。

 ○…横須賀で生まれ育ち、祭りや神輿とは無縁の生活を送っていた。30年ほど前、結婚を機に逗子へ。子育てをするかたわら、通っていた美容室のオーナーに誘われたのがきっかけとなった。「今思うとなぜだかわからない。でも、とにかくやってみようと思ったんです」。引っ越してきたその年の夏、葉櫻睦の一員として初めて祭りに参加すると「とにかく楽しかった。すぐにのめり込みました」。当時の会員には同年代で子育て中の母親も多く、子連れで会議に参加。地域の幅広い世代と交流できるのも大きな魅力だった。

 ○…2004年には逗子葉山エリアで初となる神輿会の女性会長になり、10年務めた。前例のないことに対する冷たい反応もあったが、会を盛り上げるために自分ができる精一杯のことをしたいという気持ちが勝った。「支えてくれる家族や仲間がいたから、大変なことでも楽しいと思えた」。1人で神輿は担げないことを誰よりもわかっているからこそ、周りへの感謝を忘れたことはない。

 ○…「若いメンバーも増えていて頼もしい」と語ると同時に、地域社会のため神輿を後世に継ぐ責任感を強く感じている。「お金や地位ではなく、たくさんの方の想いが重なってできること。出会いや思い出など、形には残らない沢山の宝物を胸に、恩返しの気持ちで会長職を全うしたい」。新たな一歩となるかけがえのない夏が、今年も始まる。

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