逗子市が主催する「スペインセーリングチーム交流会」が今月12日、市立体育館で行われた。同チームからは選手とコーチ合わせて約40人が参加し、ボランティアスタッフを含む約500人の市民と交流を深めた。
江の島で開催されているセーリングワールドカップのために合宿を行っている選手たち。当日はスペイン王立セーリング連盟のフリア・カサヌエヴァ会長も出席するなか、選手たちが法被を着て子どもたちと手をつなぎながら登場。参加者とともに、「東京音頭―2020―」をその場で練習し、披露した。
子どもたちの記念撮影やサインに応じるなど終始和やかな雰囲気のなか、最後は参加者全員で記念撮影を行った。
昨年から東京五輪に向けて市内で事前合宿を行っていた同チーム。スペイン王立セーリング連盟と株式会社リビエラ、市の三者で東京五輪事前キャンプに関する協定を締結。9月には同連盟のカサヌエヴァ会長らが来日し、市役所で締結式を実施。今年2月にはホストタウンに登録された。
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