逗子・葉山版 掲載号:2019年10月4日号 エリアトップへ

バイオリニストで「デュオハヤシ国際コンクール」で優勝した 清岡 優子さん 逗子市久木在住 37歳

掲載号:2019年10月4日号

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心に響く音色を追求

 ○…先月、イタリアで開催された「第3回デュオハヤシ国際コンクール」に初めて出場し、優勝を果たした。数多あるバイオリンコンサートのように「ソロと伴奏」という関係ではなく、2つの楽器が対等に演奏する二重奏。ペアと長年育んできた信頼関係はもとより、これまで培ってきたアンサンブルでの経験が生きた。「歴史ある建物で、楽しみながら演奏できて良かった」と語る。

 ○…逗子生まれ逗子育ち。クラシック音楽が好きな両親のもとで3歳の時にバイオリンを始めた。「母がやらせたかったのだと思います。不思議とバイオリンを持ったときの記憶は今でもあるんです」。その後、練習嫌いにはならずに、メキメキと実力をつけた。中学校から清泉女学院へ進み、音楽の道を歩むことを決意。仲間と作り上げるアンサンブルの楽しさを知ったのもこの時だった。

 ○…東京藝術大学のバイオリン専攻へ進学すると、1年生の時から東京フィルハーモニー交響楽団などへ出演。プロの世界に足を踏み入れた。「とにかく楽しくて、夢中でした」。各方面から声がかかるようになったのは、自分にしか出せない温かい音色があったから。「私より上手な人はたくさんいる。でも、子どもの頃から私にとって弾くことは自分を表現する方法。その積み重ねが曲に乗っているのだと思います」

 ○…1歳の男の子を育てる母でもある。忙しい日々を送るが、毎日楽器を手にすることは忘れない。「練習時間は減ってしまうかもしれないけど、マイナスとは思っていない。この経験がきっと、音楽に繋がる」。来年には、今回の優勝を記念したコンサートを開く予定。「この機会にデュオの魅力はもちろん、音楽の素晴らしさを伝えられたら」。心震わす音色を、届けるつもりだ。

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