逗子文化プラザ市民交流センターが「オランダとつながるアートワークショップ」を10月19日(土)、市民交流センター第一会議室で開く。
石油由来の原料を使わない「みつろうクレヨン」の企画販売や普及活動などを行っている「CAM WACCA(カムワッカ)」の長峰宏治さん(=人物風土記で紹介)が企画。みつろうクレヨンで画用紙を塗りつぶし、削ることでモチーフを浮かび上がらせるスクラッチング手法を学ぶ。
当日は2018年逗子アートフェスティバルでフリーペーパーの表紙を制作し、現在はオランダで活動している嶋野ゴローさんと会場をインターネットでつなぎ、嶋野さんが画面越しに指導する。長峰さんは「みつろうクレヨンやオランダとの中継を通じて、学びや気づきのきっかけとなれば。子どもから大人まで、アートに触れて楽しんでほしい」と話している。
第一部は小学生とその保護者が対象で、午前11時30分から。定員は小学生10人とその保護者。第二部は中学生以上が対象で午後2時から。定員20人。料金は1千円。シャープペンシルとカッターナイフなど削る道具の持参を。
当日参加も可。問い合わせは046・872・3001同センターへ。
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