チケットを買うと、複数の参加飲食店で「はしご酒」を楽しむことができる人気企画「ずし呑み」。このほど、実行委が売上の一部を市内の教育関連団体に寄付した。
今年6月に行われたイベントには市内44の飲食店が参加。各店自慢のメニューとドリンクのセットが気軽に楽しめると、にぎわいを見せた。
実行委は市の財政難を受けて昨年、チケット代を100円上乗せし、その分を市社会福祉協議会に寄付した。
今年は「子どもや教育に携わる団体を応援しよう」と、学習支援などを行う「CoCoLoの会」、探究型・プロジェクト学習型のアフタースクール「まなび舍ボート」、世界一小さな私設博物館「理科ハウス」の3団体に、それぞれ5万円を贈呈した。実行委員長の山上良さんは「今回も多くの方のご協力で、寄付ができた。街全体を盛り上げるこの取り組みを、これからも続けていきたい」と話していた。
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