参加者全員が登壇した
地域における繋がりを創出し、ビジネスに生かす「三浦半島ビジネスマッチング」が今月20日、逗子市商工会で開かれた。
神奈川県や金融機関、各地域の商工会などからなる「三浦半島ビジネスネットワーク」の主催。働く女性が職種や立場を超えて交流し、学び合う場を作ろうと、２年前に発足した。交流会は今回で４回目となる。
当日は、逗子市や葉山町のほか、横須賀市や鎌倉市から約30事業者が参加した。
当日は参加者全員が登壇して自社の商品やサービスを紹介。中小企業診断士の久保正英さんが消費に対する男女の意識の違いや、「記号化」を活用したＰＲ方法などについて講演。その後、交流会を行った。
団体のリーダーを務める千葉理恵子さんは「三浦半島の女性たちが元気に活躍し、ビジネスを通じて地域活性に繋がれば」と話していた。
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