今年4月に完成した「わたしの人生手帖 ずしエンディングノート 」書き方説明会が12月5日(木)、市役所5階会議室で開かれる。午後1時30分から3時まで。
講師は市内在住で終活カウンセラー協会上級インストラクターの稲恵美子さん。基本的な考え方や記入にあたっての心構え、豆知識や活用方法を学ぶことができる。
事前予約制で定員先着30人。参加無料。
専門家がチーム結成
ノートの作成にあたっては、稲さんや市高齢介護課のほか、地域包括支援センター、社会福祉協議会の職員ら9人がチームを結成。昨年10月から半年かけて内容を練り上げた。市内の地図にお気に入りの場所や思い出を書き込むコーナーを作ったり、各ページに記入日欄を設けて、いつどこからでも書き始められるよう工夫。「書かされるのではなく、自分のノートになるよう心掛けた」と稲さんは語る。
原則65歳以上の逗子市民を対象に、高齢介護課、高齢者センター、地域包括支援センター、市民交流センター、図書館、コミュニティセンター、逗子市社会福祉協議会で配布。市ホームページからもダウンロードできる。
問い合わせは市高齢介護課【電話】046・873・1111へ。
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