偶数月の第２金曜日、葉山まちづくり協会が活躍している町民をゲストに迎え、参加者とともに会話を楽しむ「きらく座」が２月14日（金）に開かれる。
今回の語り手は長柄在住で長年中学校教諭を勤めた山口明さんで、テーマは「素の元（もと もと）」。味の素創業者の鈴木三郎助を支えた母ナカ、妻テルにスポットを当て、その苦労や努力、発展の礎となったチャレンジ精神などを紹介。資料に基づきながら、人物像とその魅力に迫る。
山口さんは「２人の女性を主役にすれば、『おしん』に負けない朝ドラになると考えている。女性活躍や起業が注目されている今だからこそ、多くの人に聞いてほしい」と話している。
会場は町立図書館２階のまちづくり館で午後２時から。問い合わせは同協会【電話】０４６・８７６・０４２１へ。
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