星座にまつわるエトセトラ 暦(れき) 要綱
みなさんはカレンダーに記載されている祝日を、国立天文台が計算していることをご存知ですか?毎年、2月最初の官報に翌年分の「暦」が発表されます。内容は国民の祝日、日曜表、二十四節気および雑節、朔弦望、東京の日出入、日食・月食などです。国際的に採用されている基準暦に基づいて、太陽・月・惑星の視位置などいろいろな暦事項を推算して作られます。
今年は2月3日に2021年の暦が発表になりました。春分の日は3月20日、秋分の日は9月23日(今年は22日)です。日食は2回、月食も2回あります。また、旧暦(かつて用いられていた天保暦と同様の決め方による暦)で行う「伝統的七夕」「中秋の名月」の日にちや、37年ぶりに「立春」が2月3日になることもわかります。興味のある方は国立天文台のWEBサイト「暦計算室」をご覧ください。
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