東日本大震災の発生から9年となる3月11日(水)、JR逗子駅前と東逗子ヨークマート前で鎮魂・献花ブースが設けられる。午前10時から午後5時まで。
逗子市内の商工業者や市民らが中心となり、2012年から陸前高田市を中心に復興支援活動を続けている団体3・11 ALL=逗子Movement.vol.9協議会が行っている取り組み。
当日は、陸前高田市で高台へのシンボルロードに植樹し、後世に避難路を伝える活動を行っている「ハナミズキのみち」の会への支援として、絵本を販売。売上を寄付するほか、地震発生時刻の午後2時46分には、1分間の黙とうを行う。
協議会の矢島明代表は「陸前高田では、行政によるまちの再建は実現されているが、人が戻らないという新たな局面を迎えている。改めて、被災地に思いを馳せる機会となれば」と話している。
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