地元経済人が集まり、地域活性化や貢献活動を行っている逗子葉山青年会議所(森村佳生理事長)が「ハヤマ・ビーチクリーン・エコノミー」を9月5日(土)、森戸海岸で開催する。
海水浴場が開設されなかった海岸の美化や啓発と、地域経済の活性化を目的に企画した。今夏の毎週末、逗子海岸でビーチクリーンを行っている有志団体「逗子30s」と連携。ノウハウを共有し、道具類の貸し出しを受けるなど協力を得た。
1時間ほどの清掃活動、または袋一杯のごみを集めた参加者に、1人あたり1枚のクーポンを配布する(先着30人)。当日発表される対象の地元飲食店で2枚以上の利用も可能。期間は9月20日(日)まで。
主催者は「多くの方に興味を持ってもらうため、ビーチクリーンだけをするのではなく、コロナ禍で打撃を受けている地元経済の活性化にも寄与したかった。自分たちが住む地域に思いや考えを向ける機会になったら」と参加を呼び掛けている。
午前9時から正午まで。飲み物と帽子を持参し、動きやすい服装で参加を。ごみ袋やトングは貸し出す。
雨天時は翌週12日(土)に順延。開催の可否は前日までに団体のフェイスブックページ【URL】https://www.facebook.com/zushihayamajc/で発表される。問い合わせは事務局【電話】046・873・2774へ。
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