創立70周年を迎えることを記念し、逗子市体育協会(塔本正子会長)が10月18日(日)、講演会「山登りは最高のアンチエイジング〜認知症予防・膝痛改善・美肌効果〜」を開催する。
講師は逗子市広報大使も務めるプロスキーヤーの三浦豪太さん。当日はエベレストに登頂した際の動画を上映するほか、当時の体験談を披露。山登りの効果について登山家、そして医学博士からの視点で解説する。
「多くの市民の方に聞いていただき、身近な山に登るきっかけや健康について考える機会にしてほしい」と同協会の鈴木雅人さんは話している。時間は午後3時15分から4時45分まで。定員先着200人。申し込みは同協会【電話】046・870・1296へ。
同協会は1954(昭和29)年の市政施行に伴い、現在の名称になり、91(平成3)年10月に財団法人化した。スポーツ教室や大会、ハイキングなどの企画を実施しているほか、総合型地域スポーツクラブ「うみかぜクラブ」や市民大会、駅伝競走大会を実施している。また、2014年からは逗子市立体育館及び逗子市都市公園有料の運動施設の指定管理者として運営している。
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