創業148年の老舗百貨店「さいか屋横須賀店」は2021年2月の閉店後に横須賀市内で改めて営業を行うことを発表した。
同店は今年5月、来年2月をもって閉店する旨を発表。現在の建物や跡地の活用方法は未定とし、閉店後も学生服や贈答品など商材を限定して取り扱うサテライト型の小型店舗での営業継続も視野に入れて検討しているとしていた。
惜しむ声後押し
閉店発表以後、同店には顧客から「撤退」を惜しむ声が多く寄せられたという。また、商材を扱う事業関係者らの協力によって採算性の改善が見込まれたこともあり、今回の新しい形での営業を決断した。新規店舗等の詳細は今後公表される予定。現在の営業形態では来年2月21日まで、永年の「感謝」をテーマにセールを続けていく。
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