参加した子どもたち（提供：宮地さん）
「第６回ＫＡＮＡＧＡＷＡ Ｊｒ ＴＲＡＩＬＲＵＮ ｉｎ 逗子・神武寺」が先月11日、逗子市の古刹・神武寺境内とその周辺で実施された。
未就学児童から中学生を中心に、野山を走るトレイルランニングを通じて体力増進や自然に親しむことのほか、アウトドアフィールドでのマナーも学んでもらおうと行っている。当日は快晴に恵まれ、地元の子どもたちのほか、長野県や山梨県の親子ら約３００人が感染症対策を実施して参加。起伏に富んだコースを全速力で駆け抜けた。
主催したのは逗子市在住でトレイル・マウンテンランナーとして活躍する宮地藤雄さんが代表のＦＵＪＩＯ ＰＲＯＪＥＣＴ。宮地さんは「気持ちの良い青空のもと、たくさんの子どもたちが春のトレイルを走れてよかった」と話していた。
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