県立逗子高校陸上部が先月、川崎市等々力陸上競技場で開催された関東高等学校陸上競技大会南関東地区予選に出場した。惜しくもインターハイへの出場を逃したものの、2年生たちは意気込みを新たに練習に励んでいる。
同部は県大会において男子110mハードルと男子4×100mリレー、4×400mリレーで好成績を残したが、南関東大会では強豪校を前に敗れた。
高校最後の大会となったハードルの佐藤歩海さん(3年)は「強い選手を前に緊張してしまった。悔しさをバネに大学でも続けたい」と語った。部長を務め、リレーに出場した今井颯良さん(3年)は「今年のメンバーは実力派揃いだったが、関東の壁は厳しかった」と悔しさを滲ませ、伊藤遼也さん(2年)は「今から練習を積んで、来年こそはリレーでインターハイに出場したい」と活躍を誓った。
南関東大会の結果は以下の通り(敬称略)▽男子4×100mリレー予選/記録41秒46(順位4位)走者【1】岩澤海斗【2】今井颯良【3】伊東遼也【4】石川尚央▽男子4×400mリレー予選/記録3分18秒72(順位5位)走者【1】伊東遼也【2】今井颯良【3】岩澤海斗【4】村田朔也▽男子110mハードル予選記録15秒37 (順位4位)佐藤歩海
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