逗子市はコロナ禍で外出の機会が減り、体力が低下した市内在住の高齢者を対象に、歩く習慣を身につけるプログラムを企画した。現在、参加者を募集している。
「てくテク逗子」と題したこの企画。9月から12月にかけて活動量計を身につけ、1日の歩数や消費カロリーを計測。自らの運動量を把握した上で、1日2千歩を目指すというもの。また、参加者は運動の基礎を学べる教室やイベント、セミナーに参加することができ、「この機会に運動習慣を身につけてください」と担当者。
対象は65歳以上の逗子市民で、コロナ禍によって運動量が低下した人、これから運動習慣を身につけたい人で定員200人。医師から運動制限の指示を受けていないこと、期間中取り組むこと、逗子市役所で開催される4回の参加者セミナー(8月22日(日)、28日(土)の午前10時からと午後2時からのいずれか)に参加できること、が条件となる。
申し込みは、市役所1階の社会福祉課で配布されている用紙に必要事項を記入し、8月16日(月)までに同課へ提出する。問い合わせは地域共生係【電話】046・873・1111(内線213)へ。
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