三浦半島に鎮座する3つの神社が連携して実施する「開運半島詣り」が、9月13日(月)から始まる。
コロナ禍が長引くなか、運動不足や鬱屈した気分を少しでも吹き飛ばしてもらおうと各神社の宮司や祢宜が企画したもの。今春初めて開催し、多くの人が参加。近年の「御朱印人気」や期間限定企画ということもあり、ドライブがてら巡る人や、電車やバスのほか徒歩で訪れる人もおり、好評だった。
今回も葉山町の森戸大明神、横須賀市浦賀の西叶神社、三浦市三崎の海南神社が参加。それぞれ、この企画限定の御朱印(初穂料500円)を用意しており、3社すべてを巡って揃えると、特別奉製した「開運札」を受け取ることができる。開運守りも用意し、3体すべて集めた人には専用の金字刻印ケースを授与するという。
「感染症対策を講じたうえで、密を避けてそれぞれの神社にお参りください。神社の歴史や、地域に根付く伝統文化に触れる機会になれば」と関係者は話している。詳細は各神社のホームぺージで発信している。開運札などの配布が規定の枚数に達し次第終了。
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