ラケットとボールがあればどこでも始められる気軽さが人気のスポーツ「フレスコボール」を通じて地域活性化につなげようと、沼間3丁目自治会が取り組んでいる。
この競技はブラジル発祥で、相手を打ち負かすのではなくラリーが続いた数で競うため「思いやりのスポーツ」とも呼ばれる。11月27日には、沼間スポーツ広場で逗子フレスコボールクラブと沼間クラブによる合同体験会が開催され、国内トップ選手や地域住民がラリーを楽しんだ=写真。同自治会副会長でレクリエーション部長の清水一良さんは「一度やれば仲良くなれる。このスポーツを通じて、地域で顔の見える関係を広めていきたい」と話していた。
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