県立逗子高校陸上部が6月17日(金)、栃木県で開かれる関東高等学校陸上競技大会南関東地区予選(インターハイ関東予選)に出場する。
来年3月で「完校」となり、逗葉高校との統合が決まっている同校。在籍する最後の学年の生徒たちが、母校の誇りを胸にインターハイ出場を目指している。
小杉ひかりさんは5千m競歩に出場。フォームの乱れが失格につながる競技だが、ぶれないきれいな歩き方が持ち味。「ペース配分をきっちりして、自分のフォームでゴールまでたどり着きたい」とし、インターハイ出場となる4位以上を目指す。
4×100mに出場するのは河野卓也さん、伊東遼也さん、村田朔也さん、石川尚央さん。県大会では満足できる走りをできなかったとし、「個人の走りやバトンパスで、もっと成長できる」と強い気持ちを持つ。「自分たちの最速タイムである40秒6台を出し、インターハイ出場を決めたい」と4人は意気込みを語った。
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