「有意義なセミナー」 vol.3 人生100年時代今から始める終活のススメ
このコーナーでは、終活カウンセラー協会認定講師で、「ずしエンディングノート」の制作や市主催の終活セミナーなどで講演する稲恵美子さん(2級ファイナンシャルプランナー・逗子市在住)が人生100年時代の終活について解説します。
5月28日、小坪小学校区住民自治協議会主催のセミナー「人生100年時代の終活のススメ(ずしエンディングノートの活用法)」が開催され、講師を務めました。
ワークショップでは、グループで各人のお困りごとを共有し解決策を探しました。実体験に基づいたアドバイスは説得力があり、盛り上がりました。終活に関しては「家系図を残してと家族に頼まれた」「地方の実家の墓じまいをしたい」「隣が空き家のまま」「妻にパソコンの内容を引き継ぐために操作を教えたい」「親が亡くなったときの連絡先は大事。年賀状では関係性がわからずに困った」など続出。お互い、リアルなセミナーは楽しく有意義でした。「私たちは誰でも平等に死亡率100%。だから終活が必要であり、エンディングノートは生きるためのノートという言葉が印象に残った」という感想をいただきました。これからも皆様の声に耳を傾け、終活の不安が解消されるようお手伝いできればと思います。
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