記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 7月22日0:00更新
仕事柄、伝えるということに苦労しているつもりでしたが、戦争や被爆を体験した語り部の方たちの苦しさはどれほどかと頭の下がる思いです。
この紙面では文字と写真で情報伝達をしていますが、コミュニケーションは言語だけでなく身振りや手振り、そして身に着けているものでもできるのだと福島さんの話を伺って再認識しました。かつては服の色や文様、モチーフに様々な意味や願いが込められていました。五感を研ぎ澄ませ、想像力を持つことが他者への理解を深める一歩なのかもしれません。